ラベル

2011年9月2日金曜日

チャイルドシート・タカタtakata 04-system6.0


2台目の車用にチャイルドシートを追加購入。タカタの「takata 04-system6.0」という商品です。アマゾン限定カラーのオレンジです。お値段19,500円。

チョイスに当たっては、①子供が現在8ヶ月なので4歳ぐらいまで使えるものを②サブカー用なので、常時着けっぱなしでOK。トラベルシステムは不要といったあたりでしょうか。お値段抑えめで、安全性、デザインを考慮して、アマゾンで限定発売していたタカタの「takata 04-system6.0」に決めました。ちなみにメインの車にはマキシコシのペブルを搭載しています(http://dokunikki.blogspot.com/2010/12/maxi-cosipebble.html

【取り付けが難しい】
それでは、レビューします。まずは取り付けから。取り付けたのはシトロエンC3。後部座席が狭めの車です。

「takata 04-system6.0」は0歳から4歳まで使用できますが、子供の年齢でチャイルドシートの付け方が異なります。1歳までは後ろ向き。シートベルトでの取り付けになります。取付は、簡単固定のプリローダーシステム搭載ということですが、おいおい、後ろ向きで取り付けるときは普通にシートベルトで固定するようです。これが意外と手間取る。シートの下にベルトを通して、グッグッと締め付けます。

が、ちゃんと締まっているのかがどうも不安です。まあ、とりあえずシートはしっかり固定されているようですからOKということで。取付には20分ほどかかりましたねえ。説明書読む時間も入れると30分ぐらいかかったような。

マキシコシのファミリーフィックスとの比較になりますが、やはりISO-FIXは取り付けが簡単ですね。慣れたら5分もかかりませんし、ブザーで取付がきちんとできているかを知らせてくれるので安心です。「takata 04-system6.0」は一度着けたら2度と外そうとは思わない。。。

【デザイン】
低月齢時に使う内側のパッドは鮮やかなオレンジで好感が持てます。しかし、ボディーは真っ黒。黒って汚れが目立たないから人気なんですかね?でも、夏場はシートが暑くなるので、あんまり好きではないですね。インナーパッドが外れると地味なチャイルドシートに戻るのが残念です。

【使い易さは】
さっそく子供を乗せてみました。「takata 04-system6.0」は5点式シートベルトを採用しています。これが、意外と曲者。確かに安全なんだろうけど、乗せるのが面倒くさい。締めるのも大変。肩のパッドがズレるなど、不満続出。う~ん、5点式は確かに安全だと思いますが、子供は窮屈そうだなあ。。。

一方、シートの素材はメッシュ地で夏場でも蒸れなくていいです。さすが日本製、このあたりの配慮はうれしいです。マキシコシは背中汗だらけで赤ちゃんがかわいそうでしたね(冷却シートで対応してますが)。

【総合評価】
う~ん、微妙な感じでした。ポイントとしては、①デザインがイマイチなので愛着が湧かない②5点式はシートベルトでの取り付けが面倒③子供が窮屈そう-といったあたりに不満ありです。製品は作りがしっかりしているのでチャイルドシートとしての機能は十分な気はします。

1台目がこれだったらこんなもんだろうと思っていたのでしょうが、2台目となるとどうしても比較してしまいますね。マキシコシのペブルのほうが断然いいです。扱い安いし、使っていて楽しいです。まあ、お値段も違うので仕方ないことですね。日本のメーカーのチャイルドシートって明るい色の商品が少ないのがさみしいです。でも、同じ価格帯のチャイルドシートなら「takata 04-system6.0」が一番バランス取れているかな。

評価:☆☆☆

0 件のコメント:

コメントを投稿