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2011年3月2日水曜日

空気清浄機対決 ダイキンvsシャープvs富士通ゼネラル

花粉の季節がやってきました。我が家も花粉対策に空気清浄機を購入したのをきっかけに現在3台の清浄機が稼働中。3社の製品を比較評価してみます。
まずは、製品の紹介。①ダイキンの光クリエール。我が家にあるのは「ACM75K-W」という機種。09年4月に21,800円で買いました。次に購入したのが②シャープの「KCY30P」。こちらは10年12月に21,800円で購入です。偶然にもダイキンと値段がいっしょ。加湿機能付き③そして、脱臭機ですが、富士通ゼネラルの「DAS-303W」が、今年1月購入で29,900円です。

それぞれの特徴を見てみましょう。私観ですが3製品の比較。まずは、臭い・菌の分解除去性能から。こちらは『プラジオン』が断トツ1位。空気清浄機ではなかなか除去できないタバコ臭もオゾン脱臭でかなり除去できます。差を開けられて『光クリエール』『プラズマクラスター』と続きます。ふつうの部屋で使う分にはどの製品も十分な実力ですが、タバコを吸ったりペットを飼っているような家庭では『プラジオン』を勧めます。

続いて集塵能力。こちらはフィルターへのホコリの付き具合から、1位『光クリエール』、2位『プラズマクラスター』です。『プラジオン』はフィルター付いてないので論外。『光クリエール』はターボで運転するとかなりの騒音を発しますが、本体下部と左右から空気を吸い、フィルターでホコリを取り除きます。花粉モードもついているので、花粉対策には有効。『プラズマクラスター』は背面から吸い取るだけなのでちょっと弱そうな感じです。

本体サイズは、『光クリエール』はちょっと大きめ、『プラジオン』はコンパクトですが、奥行きがあるのでちょっとかさばるかな。『プラズマクラスター』は加湿機能もついているのに適度な大きさです。

動作音は、どの商品も弱運転なら気になりませんが、プラズマクラスターは時おり「ジージージー」という音がします。寝室に置いているので結構気になる。強運転ならどの製品もうるさいです(『プラジオン』はそうでもないか)。

そのほか、気になる点としては、臭い。『プラズマクラスター』は寝室で使っていますが、枕元に置くと喉がイガイガするのが気になりました。『光クリエール』はオゾン臭が気になるというレビューもあります(私はまったく気になりませんが)。『プラジオン』はオゾン脱臭機ですから、外部にもそこそこオゾンを放出します。ちょっとオゾン臭がします。オゾンは体にはよくないという人もいるので気になる人はやめたほうがいいかも。

ということで総合評価。今回は実際に使っている3製品を比較してみましたが、プラズマ放電+フィルター集塵という仕組みは同じなので、性能に大きな差は感じられませんでした。あえて1つ選べと言われれば『光クリエール』がおすすめです。集塵能力が高いので花粉には効果ありますよ。

【2011/7/4追記】
原発事故で各地に放射性物質が飛散しているようです。窓も開けることができない状況で、空気清浄機の購入を考えている方もたくさんいるのではないでしょうか。空気清浄機自体に放射能を除去する能力はありませんが、室内に浮遊している放射性物質を含んだチリやホコリは吸い取ってくれますから、一定の効果はあると思います。

放射性物質対策で製品を選ぶときは、フィルターでの集塵能力の高い製品(光クリエールなど)を選んだほうがいいです。『プラジオン』や『プラズマクラスター発生装置』は効果がないのでご注意を。また、集めたチリやホコリがついたフィルターは放射性物質がたまっている可能性があるので小さなお子さんが近づかないようご注意ください。