【購入時費用】
車両本体価格はデミオS=140万円に対して、フィットH=159万円。本体価格はフィットのほうが若干高め。ただし、デミオは、自動車取得税・重量税26,200円がかかるのに対して、フィット・ハイブリッドはエコカー減税で0円。税金・リサイクル料など含めた購入総額は、デミオS=159.5万円、フィットH=174.2万円と約15万円の差になっています。
【ランニングコスト】
記事では、7年間のランニングコスト(ガソリン代、税金・保険、点検費用、消耗品の交換費用)を比較。デミオS=159.5万円に対して、フィットH=151万円です。ハイブリッドのほうがランニングコストがかかるかと思いきや、デミオSが8.5万円高い。
ポイントは自動車重量税で、デミオSの30,000円に対して、フィットHは15,000円。さらに意外だったのが、バッテリー交換費用。アイドリングストップ用の特殊な規格のバッテリーを採用しているため、フィットHより3万高い44,000円となっています。
【まとめ】
ということで、車両本体価格でデミオSより20万円高いフィットHですが、税金やランニングコストを含めると、デミオS=319万円に対して、フィットH=325万円。その差は6万円程度。総費用はデミオSといい勝負です。価格面ではほぼ両者互角という結果でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿