風呂のお湯は水道水を使いますが、水道水には残留塩素(カルキ)が残っているので、アトピーなど敏感肌の方にはあまり良くないそうです。子どものアトピー予防対策としてお風呂のカルキ抜きをする方法をネットで検索。するとビタミンCが効果ありだそうです。
たしかに熱帯魚などを飼うときに水槽の中に入れるカルキ抜きの薬は成分がビタミンCですね。お風呂の場合は1グラムを湯船に放り込めば簡単にカルキ抜きができるそうです。ビタミンCなら手に入りそうです。
さらに調べると、このビタミンCは薬局でも売っているそうです。商品棚には並んでいませんが、調剤薬局なら「アスコルビン酸ください」といえば簡単に手に入るようです。amazonでも食品添加物用のものが300グラム1,000円程度で手に入ります。1回1グラムで300回、1年近く使えます。
2011年2月21日月曜日
新生児から使える「スイマーバ(Swimava)浮き輪首リング」
赤ちゃんのお風呂グッズに「スイマーバSwimava浮き輪首リング」を買いました。さっそく生後2か月のベビーに装着してみたのでレポート。
このスイマーバ、「浮き輪首リング」という名前のとおり、赤ちゃんの首に巻く浮き輪です。英国生まれで、スポーツ知育のひとつとして欧米で注目されているらしい。おなかの中の羊水で泳いでいた頃の記憶を忘れる前に、水に慣れさせ、抵抗感や恐怖感をなくす効果があるそうで、ベビースイミングがさかんな欧米で愛用者が増えているとか。
しかし、首も据わってない赤ちゃんに使うとあって、買う前は、「こんなもんで大丈夫?」というのが正直な印象。生後1か月といえば、お風呂に入れるだけでもひと苦労ですが、本当に泳いでくれるのかしら。
とかいいながらも、届いたその日にチャレンジです。浮き輪をふくらませるのは簡単です。付属の空気入れでシュポシュポするだけ。ふくらみ具合をどれぐらいにするのか悩んだのですが、説明書に50回ポンプすればOKと書いてます。
空気をいれると浮き輪がパンパンになるので、「これ、デブ気味なウチの子の首にハマるのかしら?」と少し心配になりましたが、分け目のところを上下にガバッとズラすと簡単に首が入ります。留め具をはめたら完成。湯船の中に放り込んでみる。
おーーー、赤ちゃんプカプカ浮きます。お湯多めで足が付いてませんが、手足をバタバタさせて自力で泳いでますよ。怖がるわけでもなく気持ちよさそう。まだハイハイも寝返りもできないのに泳いでるよ~。感動。将来はオリンピックの水泳選手かシンクロ選手ねとバカ親×2は興奮。
このスイマーバ、お値段2,980円とお手頃です。出産祝いにちょっと珍しいものを送りたいなら喜ばれると思いますよ。
2011年2月7日月曜日
マキシコシ(maxi-cosi)のペブル(pebble)を買ってみた。【おでかけ編】
【取付編よりつづく】では、実際に乗せてみましょう。生後2か月、6キロのベビーで試乗会。出発は自宅から。ペブルに寝かせてお出かけですが、ちょっとご機嫌ナナメです。お出かけ先は旦那実家。自宅から車で30分ぐらいです。「はじめてのおでかけ」。
【すわり心地】
マキシコシのペブルは新生児から1歳ぐらいまでの間に使うチャイルドシートです。成長に合わせて大きくなったら頭のパッドと背あてを外してスペースを調整する仕組み。生後2か月ちょっぴりでっぷい我が子+冬服厚着のためかすでにジャストフィットですが。。。
まずは自宅で取り外した状態で乗せてみる。きゅうくつな感じもしますが、おとなしく寝てます。底面が丸くなっているので、ゆらゆら揺らせる。ベルトひもの部分で引っ張って揺らすとこれまたご機嫌。バウンサーとしても優秀です。だがシートベルトを締めるとさすがにきゅうくつそう。まあ、安全のためにはこれぐらいピッチリしてるほうがいいのかな?ゆるゆるだとそれはそれで不安だよ。
【自宅から車へ移動】
さあ、はじめてのおでかけです。シートに乗せた状態でそのまま徒歩2分の駐車場へ移動。本体重量4キロ+赤ちゃん6キロでちょうど10キロ。さすがに女手には重い。。。男性なら写真のように颯爽と持ち運べるか?今回は旦那が持ってくれましたが、ひとりで出かけるなら、片手にシート、片手にバッグはちょっと大変かもしれませんね。
車に着いたら、ベースへの取付は簡単です。乗せてクッと押し込むだけ。小さな車だとシートが干渉してちょっと手こずるかもしれませんが、助手席後ろでちょっと余裕があるので思ったよりはスムーズに装着できた。正しく取り付けたらアラームが鳴ります。このあたりは何の問題もなし。
【移動中の様子】
さあ、出発。シートは取付が簡単だった割にはしっかり固定されています。数分もたたないうちに、車の振動が心地よいのか、ぐずり気味だった我が子があっっちゅー間に寝息を立てております。出発直後、車が信号で止まると目を覚ましてぐずりましたが、動き出すとすぐ寝た。これはいいっ。
結局往復1時間の移動中はスヤスヤと寝ておりました。寝た状態で到着しましたが、シートをカチッと外してそのままお家へ。すやすや寝たまま往復の移動完了です。
【感想】
最初はデザイン+ユーロ感で選んだマキシコシのペブルですが、トラベルシステムは思った以上に使えます。本体重量4キロなので、重さはありますが、安全性とのトレードオフ。しかたないかな。それでも車の中で寝てしまってもそのまま移動できるのはかなり便利ですよ。暖かくなってきたら、夜ぐずったときは車に乗せてお出かけ、寝るまでドライブ。そのままベッドへという感じで使えそうですね。がんばれ旦那!
2011年2月2日水曜日
エレクトロラックス(Electrolux)のオイルヒーター(購入から2か月)
以前紹介した(http://dokunikki.blogspot.com/2010/12/electrolux.html)エレクトロラックス(Electrolux)社のオイルヒーター「EOH815T」ですが、購入から2か月経過しました。電気代の請求も来たので気づいたことなど報告します。
【スペック】
鉄筋コンクリートのマンション1階なので足もとが冷え冷え。北側の部屋なので冬場はけっこう寒いです。住んでいる地域は西日本の太平洋側なので寒冷地というわけではありませんが、さすがに今年は雪もちらほら舞うなどけっこうな寒さ。ちなみに今日の最低気温2度、最高気温10度なり。
設置したのは6畳の寝室。このオイルヒーターは1時間ごとに温度を設定できるので夜10時から12時までを20度、1時から5時までを16度、6時から8時までを20度に設定しています。1日10時間稼働。
【気になる電気代は】
まずは一番気になる電気代から。我が家の電気使用状況ですが、夜7時頃から12時頃までリビング(14畳)のエアコン&ホットカーペット稼働してます。12月分請求が9,000円で、1月分が15,000円。約6,000円のアップです。
このうちオイルヒーターの電気代がどれぐらいを占めるかですが、寒くなったぶんエアコン等の暖房もフル稼働していますから、オイルヒーターの電気代は4,000~5,000円ぐらいではないでしょうか。カタログ値が1日10時間使用で6,000~9,900円でしたから、予想よりは低めでひと安心です。
【使い心地は】
2か月使ってみての感想。寝室にはもってこいですね。
まず、空気が乾燥しない。エアコンだとどうしても空気が乾燥するので、朝起きたとき口の中が乾いてたり、肌がパサパサになったりしますが、オイルヒーターに代えてからはその手のトラブルがなくなりました。快適。
次、寝ている間ほんのり暖まっているので、のどのトラブルがなくなりました。寒い季節は就寝中冷たい空気を吸い込むことで、のどを痛めて風邪を引くというパターンが何度かありましたが、今年は今のトコ風邪にかかっていません。
そして、音が静か。ほぼ無音です。エアコンのような運転音がしないので寝室にはもってこいですね。赤ちゃんがいるご家庭には特にオススメです。静かで、安全で、空気も汚さない。温度が上がりすぎることもないので安心して子育てできます。
【不満な点は】
使い始めて2か月経過しましたが、今のところこれといって不満な点は見つかりません。心配していた電気代もたいしたことなかったです。ただし、広い部屋で使えばその分電気代はかかると思うのでご注意を。
部屋が暖まるのに時間はかかりますが、寝室など暖房を使う時間が決まっている部屋ならタイマー設定することで就寝時には暖かくなります。特に困ることはありません。リビングルームなどでも、エアコンやファンヒーターなどと組み合わせて上手に使えば活躍すること間違いなしです。
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