2011年1月25日火曜日
フケ防止に「コラージュフルフル」のシャンプー購入。
冬の乾燥した季節はフケに悩まされてます。フケ防止に効果あると噂のシャンプー「コラージュフルフルネクスト」をamazonで購入。体験レポートです。
【症状】
その前に、私の症状から。冬場はフケに悩まされています。フケといっても、週に1度しか頭を洗わないとか不潔にしているわけではありません。ほぼ毎日シャンプーしていますが、フケが出る。側頭部から後頭部あたり。それもかなりの量&デカい。風呂上がりでもすぐに頭が痒くなってきて、掻くとフケがポロポロ出てきます。
冬場、空気が乾燥する季節になると症状が出てきます。エアコンつける季節になるとさらに症状悪化します。濃い色の上着を着ているとフケが目立って困ります。夏場はそんなに症状はでません。 あっ、髪を染めると薬のせいか数日後モーレツに頭が痒くなります。ブラウンのフケが出る。ひどいときには顔の皮膚も剥がれてくるような感じです。
【これまでの対策】
どうにも乾燥した季節、場所で症状が悪化するので、乾燥肌か、はたまたアトピーやアレルギーの類を疑い、せっけんシャンプーなど体にやさしそうな製品を試してみましたが効果なし。頭皮洗浄ブラシの類もいくつか買ってみました。洗うときは気持ちいいですが、かゆみ防止の効果は感じられませんでした。
そのほか、乾燥対策で部屋に加湿器を置いたり、エアコンをホットカーペットやオイルヒーターに変えたりしてみました。こちらは多少効果あり。乾燥肌は落ち着いてきました。ただし、朝から晩まで自宅にいるわけでもないので、効果は限定的です。
いろいろ試したけど、決定的な対策はなかったというのが正直な感想です。
【フケの原因】
どうにも症状がひどいので、ネットであれこれ調べてみた。どうやらフケの原因は2種類あって、ひとつは乾燥性のフケ。こちらは頭皮が乾燥することでフケが発生する。白い粉状のフケが出る。保湿ローションを塗ったり、部屋の湿度を上げるなどして頭皮が乾燥しないように注意すればいい。
そして、もうひとつが、「脂漏性皮膚炎」というもの。頭皮に真菌(カビ)が発生することで起こるフケです。例えは悪いが頭版の水虫みたいなもの。こちらは頭皮が剥がれてミルフィーユの食べかすみたいな大きなフケが出るのが特徴。普段、頭皮がベタベタする人がフケに悩んでいるなら、脂漏性皮膚炎の可能性が高いです。
【脂漏性皮膚炎】
脂漏性皮膚炎の仕組みは、①毛穴から脂が出る②脂をエサに真菌(カビ)が大量繁殖する③繁殖した菌からフケの原因となる成分が出る④頭皮の成分が剥がれてフケが大量発生するという流れ。毛穴から脂が発生し真菌がいるかぎりは、いくらブラシで頭をゴシゴシして頭を清潔にしようが、石けんシャンプーなど低刺激性のシャンプーを使おうが効果がない。
ちなみに、お風呂上がりに頭を乾かさずに放っておくと、湿気で真菌が大量繁殖するようです。ジメジメしたところにカビが生えるのと同じ。フケは「乾燥が原因」と思って、頭皮を濡らしたままにしておくと逆効果な訳です。ご注意ください。
【治療方法は】
で、根本的な治療方法としては、頭皮に脂が出るのを抑えなければいけません。脂分の多い食事はもちろん、チョコやアイスなどお菓子関係も要注意です。食事制限をすれば頭皮の脂分も減り、真菌が繁殖しにくくなります。
また、体内に入った余分な脂肪を消費するため、運動は効果ありです。脂肪を消費しやすくするビタミンB2(レバーなど)の摂取も効果ありです。チョコラBBなどのサプリメントでもOKです。要はバランスのとれた食事と運動が大切ということですね。
【コラージュフルフル】
前置きが長くなりましたが、ここからが本番。ということで、フケの発生を抑えるためには、原因となる真菌の発生を抑えればいい。で、日本初の薬用シャンプーとして発売されたのが「コラージュフルフルなめらか処方」。持田ヘルスケアという製薬会社が発売しているので効果はありそう。ネットでの評判も良かったので、お試し用に小さい200mlサイズ(1541円)を購入してみた。
このシャンプー、フケの原因菌を抑える「ミコナゾール硝酸塩」という成分が入っているらしい。この成分は水虫の薬にも入っている模様。シャンプーするだけで 真菌の増殖を抑えるのに効果があるらしい。頭皮に繁殖しているカビ菌を殺菌してしまえということです。
使い方は、市販のシャンプーといっしょ。500円玉くらいの量を手にとり洗う。頭皮にシャンプーが行き渡るように念入りにマッサージ。心配だった使い心地も市販のシャンプーと変わらない。石けんシャンプーのように頭がパサパサになることもなし。
【コラージュフルフルの効果】
使い始めて1週間経過しました。不思議なもんで、コラージュフルフルに変えてから、まったくフケ・かゆみが気にならなくなった。たまに頭皮に痒みを感じることもあるが、さわってみてもフケの固まりがない。ここまで即効性があるとは思いませんでした。
せっかくなんで人体実験。以前は冬場は毎日シャンプーしなければ頭皮がフケまみれ、かゆみだらけになって悲惨な状況でしたが、コラージュフルフルでどこまで耐えられるか?日曜の夜にシャンプー。月曜はお湯で軽く洗うだけ。火曜日はフケ・痒みなし。火曜もお湯だけ。水曜日もフケ・痒みなし。う~ん、まったくフケが出ないし痒みもない。 これはすごいわ。
【まとめ】
ということで、コラージュフルフルに変えてから頭皮環境は激変。まったく気にならないほどに改善しました。10日経過時点でフケ・痒みのトラブルは無くなった(キッパリ)。もちろん、症状や体質によって効く効かないの個人差はあると思いますが、フケで悩んでいる方は試してみる価値はあると思います。
ちなみに、コラージュフルフルは「スッキリさらさらタイプ」と「うるおいなめらかタイプ」の2種類あります。私が使ったのは「うるおいなめらかタイプ」です。また、リンスも発売されていますが、私はシャンプーしか使ってません。決して安いものでもないので無理してリンスまで揃える必要もないかと。
2011年1月5日水曜日
マキシコシ(maxi-cosi)のペブル(pebble)を買ってみた。【取付編】
【購入編よりつづく】ということで、マキシコシ(maxi-cosi)のファミリーフィックス(Family Fix)とペブル(Pebble)を実際にクルマに取り付けてみました。取り付けたのはシトロエンのC3。コンパクトカーで後部座席が結構せまく、天井高も低いので、若干心配ではありますが。。。
【取り付け位置】
選択肢は3カ所。どこに付けるかですが、安全面から言えば、(1)運転席後ろ(2)助手席後ろ(3)助手席の順だそうです。助手席は事故時一番死亡率が高い上に、エアバッグのキャンセル機構が付いていないと取り付け不可です。ウチのクルマは助手席にISO-FIXの金具がないので無理。
となると、選択肢は助手席後ろか運転席後ろか。安全面でいけば運転席後ろですが、助手席後ろのほうが子どもの顔が見やすい、乗り降りするとき歩道側なので安全、など利点もあるようです。 我が家ではとりあえず一番安全な運転席後部へ取り付けることにしました。
【ファミリーフィックスの取り付け】
カーベースのファミリーフィックスは、ISO-FIXという規格に対応しており、簡単にクルマに取り付けできます。両サイドから黄色い留め具を引き出し、後部座席のお尻のあたりの奥にある金属製の棒に留め具を噛ませます。 カチッと音がして正しくはめ込んだら、ランプが点灯して知らせてくれます。
あとは、床面で支えるサポートレッグの長さを調節して、ベースを奥へグッグッと押し込んで固定させれば完了。設置は素人でも簡単にできました。けっこうガチッと取り付けられるので、安心です。はじめてでも10分もあれば大丈夫。【参考サイト】
【ペブルの取り付け】
シートの取り付けは簡単です。ベースの上に乗せてカチッとはめ込めばオッケー。正しく取り付けられたら、ランプが点灯し、アラームが鳴ります。ランプが3つ点灯していればカーベース、シートともに正常に取り付け完了。シートを外すときはレバーを引けばこれまた簡単に外れます。
ちなみに、乳児用のチャイルドシートは背中側を前方に向けて設置します。事故の際、首が据わっていない子どもを前向きに座らせるのは危険だとか。後ろ向きに座らせて背中全体で衝撃を受け止める体勢にするみたいです。
【その他気づいたこと】
乳児用のチャイルドシートは子どもを寝かせた状態で設置するので、意外と前後のスペースが必要です。ウチのクルマは後部座席が狭めなので、運転席後ろに設置するとシート取り付けの際、座席を前に寄せるか、倒さないといけません。 う~ん、運転席がちょっと狭い。ということで、結局、助手席後ろに付け替えました。。。
参考までに、ウチのクルマ(シトロエンC3)の後部座席は、ビッツ、マーチよりも狭いです。国産コンパクトカーなら問題ないと思いますが(やや窮屈かも)、スポーツカーなどは要注意。事前にサイズを確認しておいたほうが無難です。
【総合評価】
ということで、使い始めて1か月経過したので、自己評価。
安全性 【◎】 前機種のカブリオフィックスが国土交通省のアセスメントで「優」を取得しているので、問題ないでしょう。
デザイン【◎】 国産チャイルドシートにはない明るいデザインは好きです。
取り付け【◎】 はじめてでも15分あれば設置できます。アラームで正しく設置できているかを知らせてくれるので安心。
使い易さ【◎】 着脱が簡単で、ベビーキャリーとしても使えるので便利。ベビーカーに取り付けできる点も良し。
座り心地【◎】 いまのとこ、おとなしく座ってます(笑)。
値段 【△】 カーベースで3万円は高いですね。個人輸入なら1万6千円程度。送料込みでも2万5千円かからない点を考えれば、もう少し安くなっても良いのでは。取り扱い店舗が増えればもう少し安くなるでしょう。シートと合わせて5万円以内で抑えたいところですね。カーベースはいらなくなったら、オークションで高値で処分できることかな。また、ベビーカーをクイニーザップ(Quinny Zapp)(2万円程度)にすれば、トータルのコストは抑えられると思います。ベース、シート、ベビーカー全部まとめて個人輸入するのが一番安いか?【おでかけ編へつづく】
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